Adagioな日々

ワインづくり奮闘記 そしてときどきピアノ

獣害について

本日の気象データ

天気:晴れ 午後ときどき曇り 降水量:0.0 mm 最低気温:3.3℃
最高気温:18.4℃ 平均気温:10.4℃ 日照時間:616分 (原村アメダス

 

今日の作業は昨日の続き。昨日作業しなかったトレリスにマイカ線を張る作業とこれまでの作業のチェック(粗皮むき、芽かき、アクロトニーの進んだ芽の葉を1枚落とす作業)。最近気温が低いため、芽かきと葉を落とす作業はあまりする必要がなかったため、過去の作業で取り切れていなかった粗皮むきが中心となりました。

作業の途中で畑にふんが落ちていることに気づきました。鹿ではなさそうです。そして畑の中のブドウ樹にも影響はなさそうで、芽が食べられている様子もありません。

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先日の畑作業の時、「ヴィンヤードは足跡がわかりにくいけれど、野菜の畑は足跡がわかりやすいので、ヴィンヤードの近くの畑にどんな足跡がついているかよく見るといい」というアドバイスをもらいました。ふむふむ、どんな足跡がついているかな。作業中のヴィンヤードの近くの畑には足跡はなさそうです。

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村内を散歩していると、おお!畑に足跡がありました。近くにある「きふたと」のヴィンヤードに電気柵が設置されていたので聞いてみると、この辺りでは鹿やハクビシンが春先に出没するとのこと。それでもサルやイノシシがいないので、この程度の対策でなんとかなるということでした。ただハクビシンにやられると一晩でほとんど食べられてしまうそうです。

我が家の近くの林でも鹿と野兎の目撃情報があります。どこに畑を借りるかによって出没する動物が違いそうですが、何らかの獣害対策は必要そうです。電気柵がよいのか、ネットで囲うのがいいのか。追々考えないといけないポイントがまた一つ増えました。