Adagioな日々

ワインづくり奮闘記 そしてときどきピアノ

熊蜂の飛行

本日の気象データ

天気:曇り一時雨 降水量:20.0 mm 最低気温:12.2℃ 最高気温:16.7℃ 
平均気温: 13.8℃ 日照時間:0分 (原村アメダス

今日の作業は雨のため中止。なので、ブログの副題の後半にある「ときどきピアノ」に関する記事を初めて!書きます。

引っ越しをしたり、千曲川ワインアカデミーでの勉強が始まったり、全くやったことがない農作業が始まったり、何かとバタバタしていてなかなかピアノの練習をする時間が取れないですが、雨の日は基本的に農作業がないので、少しだけでもピアノに触れるようにしています。今練習している曲はリムスキー=コルサコフの「熊蜂の飛行」ではないんですけど…。

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(写真:Wikipediaより引用)

先日、ランチにお呼ばれされた時のこと、食事中に熊蜂が飛んできました。熊蜂に遭遇したのはこれが人生初です。以前ハチに刺されたことがあるので、とにかく大きな熊蜂が怖くて仕方がなかったのですが、その場にいるメンバーは平然としていました。ひとりでびくびくしていると「熊蜂は針がないから刺さないよ。大丈夫だよ」と言うではないですか!そうなんですか。怖くないの?と思ったら、急にその羽音がリムスキー=コルサコフに聞こえるように。家に帰ってYouTubeラフマニノフ編曲ピアノソロバージョン「熊蜂の飛行」をいくつか聞いてみたけれど、音程と言い、和声と言い、テンポと言い、熊蜂の羽音そのもので、リムスキー=コルサコフによる熊蜂の羽音の再現性の高さにいたく感動しました。(注:熊蜂はオスには針がないですが、メスには毒針があります。)

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この曲、弾いたことはないのですが、なんだか妙に弾いてみたくなりました。

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ゆっくりバージョンYouTube動画もあって、楽譜を見ながらゆっくりバージョンを聞いているととても簡単な曲に思えてしまう。「熊蜂の飛行」の最大の演奏ポイントは、Prestoで弾くことなんですね。このゆっくりのテンポだと熊蜂は飛べないと思う。