Adagioな日々

ワインづくり奮闘記 そしてときどきピアノ

畑の多様な生物 小動物編

本日の気象データ

天気:曇り一時雨(夕方雷雨)降水量:6.0 mm 最低気温:8.7℃ 最高気温:16.8℃ 
平均気温:11.6℃ 日照時間:231分 (原村アメダス

 

今日の作業は、先週の続き。芽かき作業のうち、新たに加わったのは、上向きに生えている芽のうちの副芽をかく作業。

午前中は曇りで小雨が時々降る天気だったので、午後から作業を開始。14時半ごろには畑の近くの林からかっこうが鳴く声が聞こえてきました。かっこうは初夏を告げる鳥だそうですが、この地域ではかっこうが鳴くともう霜が降りないと言われているらしく、みなさん、種まきをしたり苗を植えたりし始めるそうです。我が家の瀕死状態のシソも復活してくれるか…。それにしてもかっこうの生鳴き声は生まれて初めて聞きました。「かっこう」と鳴くのはオスで、メスは「ぴいぴい」鳴くそうです。子供のころ、この鳴き声を聞いたことがあったら、ダカンの「かっこう」のレッスンで、あんなにピアノの先生に怒られることはなかっただろうに…なんて思ってしまいました。

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畑で作業をしているとこんな穴を発見。ネズミの穴だそうです。この畑にはモグラがいるそうです(まだ見かけたことはありません)。モグラはミミズがたくさんいるところにいるそうです。モグラが穴を掘ると、その穴をネズミやヘビが活用する。草刈りをしていたときに見かけたカエルたちは、ヘビに食べられちゃったりするんだろうか…。

16時半ごろになると雷が鳴り始めました。なので作業を終了し、撤収することに。短い作業時間でしたが、畑という小さな世界の生物の多様性を感じた一日でした。今晩は我が家の周りでもカエルが鳴いてます。